くも膜下出血の恐怖と奇跡
私は2年前にくも膜下出血で生死を彷徨いました。
倒れた場所も自宅。
夕飯時で家族が揃ってた。
当時の娘の彼が介護施設の経営者。
救急隊への対応を娘に指示してくれて病院もココとココはダメ。と教えてくれたみたいです。
そのお陰もあって病院が決まるのも早くすぐ搬送。
ついた病院には本来帰ってしまって居なかったはずの脳外科の担当医が偶然居合わせた。
すぐにICUに入って万全の体制で手術に備えれた。
手術中にもう一つの動脈瘤が破裂したら助からない。
破裂しなくても70%の割合で後遺症が残るのを覚悟してください。と宣告されていたらしい。
破裂した場所も1番難しい場所だった様でしたが…
13時間かけて無事に大成功‼︎
……
と、色んな偶然などが重なって助けて貰った命です。
後遺症もなく元気に元通り。
奇跡です。
先週、友人も くも膜下で倒れて運ばれました。
手術を待っている間にもう一つの動脈瘤が破裂。
緊急手術で一命を取り留めました。
昨日一般病棟に移動になったと聞いたので『早いかな?…』と思いつつ今日お見舞いに行ってきました…
開頭手術の後も痛々しくずっと眠った状態の様で1度目を開けて会話しましたが夢と現実の区別がついてない状態でした。
私の時はこの状態の時はまだICUでした。
病院が違うのでやり方?みたいなものは違うのかもしれませんが…
このICUに二週間居なけれならない理由も説明されていたので【約2週間の間は水頭症になる危険性もある期間なのでICUで…と説明を受けてました。】今回友人は1週間も居たのか?ぐらいで一般病棟に移って居るので少し心配です。
ただ 本当に亡くなる人が沢山居る病気になって生きていられた事自体が奇跡ですよね。
何事も無く回復してくれる事を信じてます!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。